2024年のインターハイ男子5000mで、13分39秒85で高校総体日本人歴代最速タイムを記録して2位(日本人最高位)となった、鈴木琉胤(るい)選手。
八千代松陰高校のエースで3年生です。
「世代最強」とも称される鈴木選手の卒業後の進路は、早稲田大学。
早稲田大学競走部・長距離チームには現在40人を超える部員が在籍していますが、八千代松蔭高校のOBはいるのでしょうか?
調べたところ、あの話題の選手がOBでした!
この記事では、
- 鈴木琉胤(るい)選手のプロフィールと実績
- 進路は早稲田大学
- 早稲田大学には八千代松陰OBの「山の名探偵」が在籍!
これらについてお伝えしますので、ご覧ください。
鈴木琉胤(るい)のプロフィール・実績
- 名前:鈴木琉胤(すずき るい)
- 生年月日:2006年4月
- 年齢:18歳(2024年12月現在)
- 出身:千葉県
- 中学:松戸市立小金北中学校卒業
- 高校:八千代松陰高校3年(2025年3月卒業)
実は鈴木選手は、中学まではサッカーを中心に活動していました。
小学校時代は地元のカンガルーFCに所属し、中学でもサッカー部に入部しています。
しかし走る才能はその頃から目立っていて、陸上部の顧問の先生から誘われ、度々陸上の大会にも出ていました。
そして中学3年の全国中学校体育大会では3000mに出場し、8分35秒54(当時の中学生歴代3位)で優勝!
“二刀流”だったにも関わらず、その時から「世代最強」の称号がついたのです。
多くの強豪校から勧誘されましたが、「一番に声を掛けてくれた」八千代松陰高校に入学。
1年生ながら即、結果を残していきました。
- インターハイ:1500m・6位(3分46秒82)※高1歴代3位
- 国体:少年男子B3000m・優勝(8分01秒26)※高1歴代記録を17年ぶりに更新
- 全国高校駅伝:4区・区間3位(チーム3位)
国体で鈴木選手に次いで2位だった濱口大和選手(佐久長聖高校)とは同学年で、常に「世代ナンバーワン」を競う良きライバルです。
栃木国体3000m
— m.s (@ihimorita) October 10, 2022
🥇鈴木琉胤(八千代松陰1)8.01.26高校歴代3位高1歴代1位千葉高校新
🥈濱口大和(佐久長聖1)8.07.66高1歴代2位
🥉増子陽太(鏡石中3)8.11.42中学新
4位新妻遼己(平岡中3)8.16.78中学歴代3位兵庫中学新 pic.twitter.com/FNdrTVr1cl
しかし鈴木選手は2年生になってすぐの5月、仙骨の疲労骨折にみまわれます。
インターハイ予選は棄権するなど、シーズン前半は基礎練習に励むしかありませんでした。
しかし11月には5000mで14分切りの自己ベストを記録するなど、復活の兆しを見せました。
- 順天堂大学長距離競技会:5000m・13分51秒53 ※自己ベスト
- 全国高校駅伝:1区・区間7位(チーム3位)
けがを克服した経験から力の出し方など一回り成長した鈴木選手は、高校3年になると進化していきます。
- インターハイ:5000m・2位(13分39秒85)※日本人1位・インターハイ日本人最速記録
- 全国高校駅伝:※12月22日開催の結果を追記します
インターハイでは、留学生にも臆することなく果敢なレース運びが素晴らしかったです。
八千代松陰高校・大橋一博監督の、
記録会などで必要以上にタイムを狙うことはせず、大事な大会で100%の力を出し切る
という方針のため記録の数自体は少ないですが、将来を見据えた指導で着実に力をつけています。
鈴木琉胤(るい)の進路は早稲田大学!
大橋監督の指導で、多くの大学生ランナーを輩出している八千代松陰高校。
特に2022年第98回箱根駅伝では、飯田貴之選手(青山学院大)や佐藤一世(同)など、八千代松蔭出身の選手が6名もエントリーされていました。
鈴木琉胤選手の進路も気になっていましたが、
早稲田大学
と発表されています。
早稲田ファンは活躍を楽しみにしているようですね!
鈴木琉胤は噂通り早稲田か
— Sub Marine =Running= (@S_M_Run) December 19, 2024
来年早稲田強そうだな
また、やはり強豪校の佐久長聖で濱口大和選手とWエースを張る佐々木哲選手も早稲田入学なため、実力ランナー揃っての入部も話題になっています。
佐々木哲と鈴木琉胤の早稲田進学確定は熱すぎ
— ppp (@ppp727824263423) December 19, 2024
※濱口大和選手の進路については、濱口大和の進路は中央大学!13分台3人でスカウト力がすごいと話題!をご覧ください。
早稲田大学も最近は優勝から遠ざかっているので、スカウトにも力を入れていますね。
早稲田大学の八千代松陰OBは「山の名探偵」工藤慎作!
八千代松陰高校から早稲田大学への進学した選手は、多くはありません。
しかし、心強いOBが在籍していました!
「山の名探偵」こと工藤慎作選手(2年)です。
■なぜ「山の名探偵」?
「名探偵コナン」の主人公・工藤新一と名前が似ていることと、トレードマークのメガネ姿から早稲田の花田監督が命名。
2024年の箱根駅伝5区を走っている際にアナウンサーが、
「花田監督が山の名探偵と呼ぶ工藤選手。早稲田の山の問題を解決してほしい」
と言って話題になった。
箱根駅伝5区 区間6位 72分12秒
— 工藤慎作(Shinsaku Kudo) (@k_shinsakusaku) January 2, 2024
「山の名探偵」として早稲田の山問題を解決出来たかと思います。あと3年間で更に強くなるぞ!!!
本日は応援ありがとうございました!
明日も早稲田大学の応援をよろしくお願いします。#山の名探偵#早稲田の名探偵#早稲田大学#箱根駅伝2024#箱根駅伝 pic.twitter.com/zZDdt2mdWb
その2024年箱根駅伝では、工藤選手は区間6位。
2年生になった今シーズンも、
- 出雲駅伝:6区・区間2位
- 全日本大学駅伝:8区・区間3位
と順調に成長しています。
そして工藤選手は鈴木選手が1年生の時の3年生。
なんと2022年の全国高校駅伝では、3区工藤選手→4区鈴木選手へと襷渡しがされ、チームの40年ぶりの表彰台(3位)へ貢献しています。
こちらの画像は、予選にあたる千葉県大会での2区鈴木選手→3区工藤選手への襷リレーです。
もしかしたら、憧れの選手から早稲田の練習方法や環境を実際に聞いて、進路を決めたのかもしれませんね!
今後、八千代松陰→早稲田ルートが強化される可能性もありそうです。
まとめ
この記事では、「世代最強」との称号もある、八千代松陰高校3年・鈴木琉胤選手の進路についてお伝えしました。
将来を見据えて大切に育てられた鈴木選手。
早稲田大学進学後も先輩の工藤慎作選手とともに、早稲田復活に向けて頑張ってほしいですね!
こちらも:濱口大和の進路は中央大学!13分台3人でスカウト力がすごいと話題!